口腔内スキャナー「Aoralscan3」
口腔内スキャナー「Aoralscan3」
を導入しました
当院では、口腔内スキャナー「Aoralscan3」を導入しています。口腔内スキャナーは、小型のカメラで口腔内を撮影し、コンピュータ上でお口の状態を3D化します。360度、肉眼では見えにくい部分も確認しやすくなり、より精密な検査が期待できます。
※長久手さくら歯科・矯正歯科のみ対応です。
当院での使い方
初診時
初診での診察に用います。虫歯や歯石、欠損歯、色素沈着など、口腔内の状態を把握することができます。普段、ご自身では確認が難しい奥歯の裏側などの虫歯・歯石の状態も確認いただけます。
※口の小さなお子さまや、嘔吐反射のある方（口の中に入れることが苦手な方）は、スキャナーの使用を省くことも可能です。
自費補綴の型取り
歯型を取るための「型取り」にて使用します。通常、型取りでは粘度のある印象材をお口の中に入れ、歯型を取ります。口腔内スキャナーでは、印象材を使わずに歯型を取ることができるため、口元が汚れにくいなどのメリットがあります。
※自費補綴とは
治療などで削った歯に、詰め物や被せ物を行うことを補綴治療といいます。 保険適用の補綴治療のほか、当院ではセラミックなどの審美性・適合性に優れた自費補綴も選択いただけます。
セラミック治療について詳しくはこちら「Aoralscan3」のメリット
虫歯や歯石などの口腔内の状態を把握できる、印象材を使わずに型取りができるといったメリットのほか、患者さまに喜ばれる「Aoralscan3」のメリットをご紹介します。
実物に近い色調で、リアルタイムで確認できる
スキャナーで撮影しながら、リアルタイムで3D画像として反映されます。 また、実際の口腔内に近い色合いで撮影されるため、患者さま自身もイメージしやすい画像となっています。
QRコードから自宅でも閲覧可能
撮影後、お渡しするQRコードより口腔内画像を確認いただけます。そのため、ご自宅でも気軽に閲覧できます。例えば、歯石が付きやすい箇所を把握して、日々のケアに取り入れることも可能です。
スキャンが早い
口腔内すべてを撮影する際も、1分ほどとスキャンが早く済みます。 その分、患者さまの負担軽減にもつながります。
AIによって不要な部分は削除される
Aoralscan3には、AI機能が搭載されています。頬の内側など、不要な部分はAIによって自動で削除されるため、より見やすい画像作成が可能となっています。
